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クリニックの窓 ~教えて、開業医のホント~(2014年4月号)
わが街の医療最前線(2012年10月23日日刊ゲンダイ掲載記事)
 ※月1000件の訪問診療はウェブサイトの誤植です。訪問診療件数の実績はこちら。

2011年2月10日木曜日

職員募集について

  医療機器選定と職員募集について、打ち合わせしました。

  医療機器は、まずレントゲン関連機器を早めに選定する予定です。見積りをいただきながら、順次検討を進めていく予定です。

  3月の職員募集開始へ向けて、準備を進めています。長い診療時間(午前8時から午後10時)をどのように交代勤務を組んでいくか、非常に難しい問題です。

  特に、夜間勤務もできる優秀な看護師さんを動員できるかどうか。

  武蔵国分寺公園クリニックでは、新しいコンセプトに賛同していただける気概ある看護・医療事務職員を募集する予定です。興味のある方は、ぜひお気軽にご一報ください。

  正式な募集要項については、準備出来次第、こちらもでご案内する予定です。どうぞよろしくお願いします。

2011年2月2日水曜日

雨降って地固まる

  ようやく設計の見通しが立ちました。いろいろな視点からの意見をいただき、少しずつ修正を加えてもらいました。最終的にはいい設計が出来上がったと思います。

  設計というものには、思いが込められるものであることに気づきました。出来上がった設計図よりも、そこに至るまでの過程が大事なのかもしれません。

  設計が職場環境を変えていったり、逆に職場環境が設計を規定してしまうということがあるのではないかと感じました。

  設計からいろいろなことが見えてくるものですね。

  建築の素人である私たちとやりとりしながら設計していく設計士さんの仕事は、医師の仕事に似ているのではないかと思います。人生の設計図をどう描いていくか、そのお手伝いができたらいいなと思います。

  クリニックをどのように使っていくのか、私たちが問われているように思います。完成が楽しみです。

2011年2月1日火曜日

指導医とはどうあるべきか

  現行の医師臨床研修制度では、指導医には16時間以上の指導医講習会の受講が義務づけられています。

  2泊3日の基本設定で定められた講習時間だということですが、臨床医が3日現場を離れることは困難なことです。そこで、1泊2日の日程に凝縮されるわけですが、1日8時間以上(もちろん休憩時間以外で)拘束されるという、とても厳しい講習会になってしまいます。

  指導医とはどうあるべきか、いろいろな年代の先生方で意見が交わされ、たいへん有意義な時間でした。

  講師陣も慣れているとはいえ、疲労困憊ですね・・・お疲れさまでした。今後ともよろしくお願いします。